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 残り1週間となった立憲民主党の代表選は、きょう、福岡に舞台を移し、4人の候補者が街頭演説を行いました。

 福岡市の繁華街、天神で行われた街頭演説には、小雨のなか数百人の聴衆が集まり、各候補がそれぞれの政策を訴えました。

立憲民主党 逢坂誠二衆院議員
 「教育の選択肢に差がうまれている。教育にしっかりと社会のリソース、資源を割いていくことです」

立憲民主党 小川淳也衆院議員
 「少子化だって簡単には止まらない。それによって社会保障はほころんでいます。積み残してきた、見て見ぬふりをしてきた構造問題に本格的に取り組むべき時代を迎えている」

立憲民主党 泉健太政調会長
 「不正は許さない。そして税金の使い方を変える。そしてその税金の使い道は、まさに皆様の生活を守るために私たち立憲民主党は使っていく」

立憲民主党 西村智奈美衆院議員
 「社会的なサービスを充実させることなく、何でもかんでも自分たちの力でやってくれというのであれば、政治の力なんて全く必要ないはずなんです」

 4人の候補者はこの後、党主催の討論会で経済や外交について論戦を交わします。