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米航空機製造大手ボーイングは22日、米国以外で初めて製品の最終段階の組み立て作業を行う工場をオーストラリアに新設する計画を発表した。

工場はオーストラリアのトゥーンバに建設予定で、民間のジェット機ではなく軍用ドローンの組み立てを行う。

ボーイングにとって防衛・宇宙・安全保障事業は、困難続きだった過去数年間で最も安定した収入源だった。同事業部は2018年以来、毎年260億ドル(約2兆8000億円…