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今年の舞台は阪神競馬場
牡馬三冠レース最後の関門、今年は例年とはやや異なる趣きだ。競馬ライターの東田和美氏が分析した。***皐月賞馬もダービー馬も出ない菊花賞は、平成以降で9回もある。体調が整わなかったり、故障したりしたケースもあるが、3000mという距離を嫌って別路線に向かうことが多くなったことが最大要因。菊花賞馬の勲章は、種牡馬としての価値には貢献しないのだ。9回のうち5回の覇者は条件馬で、2勝クラス(旧900万、1000万)までしか勝っていない馬だった。2019年に勝 全文
NEWSポストセブン 10月23日 16時05分