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 毎月勤労統計の不正問題で、厚生労働省の特別監察委員会は22日、調査報告書を公表した。不正な手法は課長級職員の判断で行われ、決裁を受けなかったとした上で統計法違反が一部にあったと認定。隠蔽(いんぺい)の意図は、担当者個人としても組織としてもないと結論付けた。