太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で、韓国の裁判所は今月、韓国企業から三菱重工業へ支払われるものだとする商品の代金の差し押さえと取り立てを認める決定をしました。しかし、この韓国企業が、取引先は三菱重工業ではなく、そのグループ会社だとする書類を裁判所に送り、訴えを起こしていた韓国人側の弁護団は今後、決定の効力について確認したいとしています。
太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で、韓国の裁判所は今月、韓国企業から三菱重工業へ支払われるものだとする商品の代金の差し押さえと取り立てを認める決定をしました。しかし、この韓国企業が、取引先は三菱重工業ではなく、そのグループ会社だとする書類を裁判所に送り、訴えを起こしていた韓国人側の弁護団は今後、決定の効力について確認したいとしています。