今回は姫路城と日生に行った時の話。
姫路城
ヲタ友とのプチ旅行で、姫路城から日生にカキオコを食べに行った。
姫路といえば姫路城なんだが、まぁ、行かない。
だいたい姫路に行くこと自体があまりない。
僕の住む神戸の東からは結構遠くて、JRの新快速で1時間ちょいかかる。
新幹線で行っても3駅あるし。(新神戸西明石姫路)
でもまぁ、行ったら行ったで、だいたい姫路城には顔出すかな。
いつもお金いるところまで行って引き返すけど。
今回は、おそらく自腹切っては初の天守閣。
天守閣自体はおそらく小学校の頃一回行ったきりで、そのときは学校のお金。
その時は今みたいに、駅からどーんと一本道じゃなかった気がする。
二の丸は初めてかな。
長ーい廊下を渡っていろんな部屋を見て回る。
まぁいわばこっちが生活空間。
普段天守閣なんて使わんもんね。
結構お城好きで、いろんな天守閣に登ったけど、いつも思うのは、ほんと階段急。
こんな階段鎧兜つけて登れねーだろって思う。
てか、鎧兜つけて登ってる時点でもう詰んでるだろうけどね。
とりあえず下から煽って撮ってみた。
だるまや 一成
さて、お城を見終わってちょうどお昼すぎだったので、お腹すいたし一杯やろうかとなって、駅まで戻りながらアーケードに入る。
するとなんの気なしに入った飲み屋が大当たり。
そしてこの絹厚揚げが特筆すべき旨さ。
これ食べるだけのために姫路いくのあるな(ってこのときだけ思った)。
あとから食べログ見たら、やっぱりいいお店だったみたい。
日生のカキオコ
JR姫路から播州赤穂線に乗って、日生まで。
約1時間弱の小旅行。
日生といえばカキオコ。
前は岡山から行ったなぁ。
ってことで2回目の日生。
お店はもりした。
結構有名で、14時過ぎにも関わらず、10人ほどの行列。
待つこと1時間(いっぱいひっかけといてよかったw)。
お店の中でもテーブル席で少し待つ。
鉄板前のカウンターでしか出てこない仕組みなのだ。
高級鉄板焼屋さん形式ね。
ここの特長は、4つの味が楽しめること。
ごろごろと牡蠣の入った大きめのお好み焼きをまずは2つに分割。
半分を醤油、半分をソースで頂く。
まずは醤油から。
最初はそのまま何もかけずにいただく。
ふわっとした中の牡蠣が醤油味の生地に包まれてうまいのなんの。
続いてその醤油生地に山椒を振りかける。
お好み焼きに山椒をかけて食べるのは初めて。
これが山椒がピリッと効いて牡蠣のコクを引き立てる。
お次はソースを付けた半分。
これもまずはそのまま。
今度はソースの甘さが山椒のピリ辛の後だけに余計に際立つ。
最後は一味を振りかける。
今度はソースの甘味が一味で一層引き立って美味い。
今度普通のお好み焼きでもかけてみよう、一味と山椒。
目の前で焼いてくれたのがお店の大将で、ひとつひとつ丁寧に説明してくれる。
一番美味しい食べ方を伝授してくれるので、それに従うのが一番美味しいのは間違いない。
ま、いつものようにマヨネーズ塗りたくって食いたきゃ、そういうお店で楽しめばいい。
(それはそれで美味しい)
郷に入れば郷に従えで。
(瀬戸は日暮れて夕波小波♪)