1994年に誕生したバッグブランド「マスターピース(master-piece)」。メイド・イン・ジャパンにこだわり、ユーザーに寄り添った機能とスタイリッシュなデザインによって、ファッションからビジネスまで、あらゆるシーンにおいて信頼されています。今年の春夏シーズンには、バッグをより快適に使うためのギミックや素材を用いたアパレル「マスターピース ウェア(master-piece WEAR)」を発表して話題となりました。毎季注目が集まる「マスターピース」による、2021秋冬の新作バッグの一部を公開! そのプロダクトの数々は、さすがのひと言に尽きます。
【オススメその1】フラッグシップ“potential”シリーズがリニューアル!
2011年の初登場以来、ブランドを代表するシリーズとして圧倒的な人気を誇ってきた“potential”の最新作。本体の素材には耐久性に優れた堅牢なオリジナルの生地を採用。その表面に撥水加工、裏面に特殊透湿防水フィルムをラミネートし、トリコットナイロンを張り合わせた3レイヤー構造によって、高い防水性を実現しています。クッションパットの中には、NASAのために開発された温度調節素材、アウトラスト(R)が入り、最適な温度を維持します。
そんな“potential”のバックパックに新機能が追加されました。ショルダーハーネスに、オリジナルの機構m-strapが搭載され、荷物の重さを軽減してくれるのです。バッグ本体とショルダーハーネスを伸縮性のあるオリジナルテープで繋いだ特殊な構造は、肩への負担を和らげてくれるもので、今まで以上に背負い心地が良くなりました。
バックパックの他、サコッシュやウエストバッグもラインナップ。様々なシーンでの活躍に期待できます。
デザインのアクセントになっているフックバックルは新設計となり、より強度がアップ。しかも、好みに応じて交換できるように、10種類(ブラックA・ブラックB・グレー・レッド・イエロー・オリーブ・ブルー・ネイビー・ゴールド・シルバー)のカラーリングを単品で販売します。
【オススメその2】防水・抗菌・エコの三拍子揃った“m-pac”の新作シリーズ
耐久性の高いオリジナル素材の表面にPUコーティングを施し、特殊透湿防水フィルムのラミネート加工と、トリコットナイロンを張り合わせた3レイヤーの本体素材は、耐水圧20,000mmレベルの防水機能を備えています。裏地には、JIS L 1902 2015 菌液吸収法による抗菌試験に合格した高密度のナイロン素材を採用して、抗菌力もプラス。工場から回収した製造廃棄物を使ったリサイクルナイロンが付属素材に使われています。
肩掛けできるショルダーストラップも付属する大容量のトートバッグは、日常生活から旅行にまで活躍。
人気再燃の予感が漂うメッセンジャーバッグもラインナップ。
走ったり自転車に乗ったりしても、バッグがずれにくいフロントバッグ。ボトムに折りたたみ傘を装着できるのが便利です。
【オススメその3】ポケットのように使える“face”シリーズのフロントバッグ
軽量ナイロンに組み合わせた特殊微多孔質膜フィルムには、1〜30マイクロメーターの非常に細かい孔が空いていて、水滴の侵入を防ぎつつ蒸気を外に放ちます。体に沿うような形状はフロントポケットのように使うことができ、利便性の高さが魅力です。
【オススメその4】旅行に最適な便利な機能を搭載“broad”シリーズ
broadシリーズは、トラベルをコンセプトにしたシリーズ。コンパクトなショルダーバッグ以外は、前面のフラップとファスナーを開くとウォールポケットになる仕様で、宿泊先で役立つ嬉しい機能です。職人による手作業の籠染色が採用され、一点一点違った表情を見せてくれるのも魅力です。
オシャレかつ大容量の2WAYバッグ〈No.02852〉は、ひとつ持っておきたいです。
ショルダーポーチのフロントのフラップは取り外すことができるので、旅行中のチケットホルダーとして活用できます。
以上、内容盛りだくさんのマスターピース2021秋冬コレクションの展示会レポートでした。続きの後編では、ウエアや時計も紹介します!
※:掲載写真はサンプルのため、
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