シャープの新型ミッドレンジモデル、AQUOS sense6。
MVNOが取り扱いを開始し、6GB/128GBモデルもリリース。
OCNなどでは約2万円での購入も可能となっていることから、一気に売れ出したという印象です。
そんなAQUOS sense6ですが、「また」ディスプレイ周りの不具合が疑われる症状の報告が上がっていました。
具体的にはディスプレイの一部が瞬間的に発光(フラッシュ)するという現象。
電源ボタンで画面を消灯したり、逆に消灯状態から指紋認証で画面をオンにしようとした瞬間、スリープ状態に画面がオフになった直後に発生している、という症状で、これは5ちぇんねる上でユーザーさんが報告していたもの。
この症状、フラッシュするのは外面の下部が中心であることから、画面内指紋認証の光学モジュールが異常に発光しているのでは?といった指摘もありますが、はっきりとしたことはまだ不明。
ただ、類似症状はTwitter上でも見られます。
先の報告と全く同じ症状とは断定できませんが、動画の発行も「緑色」に見えなくもありません。
ただ、このユーザーさんによると発光は端末本体が熱を持つと発生するとのことなので、指紋認証とは無関係という可能性もありそうです。
AQUOS sense6では画面中央にノイズが入るという不具合報告もあり、これに関しては今回の問題とは明らかに症状が違いそう。
また、同モデルでは一部アプリ上での色調がおかしいといった不満の声も複数挙がっており、これについてはまだ不具合なのか「仕様」なのかは微妙なところといった感じです。
いずれにせよ、AQUOS sense5Gと比べるとかなり安定機種と言えそうなAQUOS sense6ですが、ディスプレイ周りに関してはトラブルが多いようです。