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アーケード向けチームバトル『Fate/Grand Order Arcade』にて、メインストーリー第7章「臨界繁栄都市 バビロン」が2021年冬に開幕予定であると発表されました。

アプリ版『Fate/Grand Order』の第7章「絶対魔獣戦線バビロニア」とは異なり、今回も独自のメインストーリーを進む『Fate/Grand Order Arcade』。公開された映像には、魔獣の姿が無かったり、高層建築物の並ぶ繁栄した都市が映ったりと、アプリ版とは異なる世界が広がっています。

「悪王」や「神の残滓」「創世と終末の海」「繁栄絶頂都市」「船長」といったキーワードが現れるなか、「我こそは一度死して蘇ったバビロンの王」という言葉とともに、「ギルガメッシュ(キャスター)」らしきシルエットが登場。しかし、衣装の装飾や雰囲気が少し異なり、別人のような印象を受けます。

ネット上では「また新しいギルガメッシュが見れるのか」や「冥界神になったギルかもしれん」などの反応が。また、唯一のセリフ「退屈凌ぎにはなりそうだ」がギルガメッシュ役・関智一さんなので、担当声優が中村悠一さんだった「ギルガメッシュ(プロトタイプ)」は違うという見方もされています。

このシルエットはいったい何者なのか?2021年冬の開幕を楽しみに待ちましょう。