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 厚生労働省は22日、新型コロナウイルスワクチンについての自治体向け説明会を開き、3回目接種のスケジュール案を示した。12月に医療従事者約100万人、来年1月には高齢者らを含めた約300万人への接種を想定し、自治体に準備を進めるよう求めた。

 厚労省は17日、ワクチンの効果が時間とともに低下する恐れがあるとし、3回目接種を実施する方針を決めた。2回接種完了から8か月以上の間隔を空け、基本的に同じ製品を使用するとした。3回目接種の対象者をどこまで広げるかについては検討が続いている。

 22日の説明会はオンラインで行われた。2回目接種を終えた全員が対象になったとしても、スムーズに接種ができるような体制整備を自治体に求めた。

 スケジュール案では、12月は、3~4月に2回接種を完了した医療従事者104万人に、来年1月は医療従事者200万人、高齢者61万人、その他の一般住民43万人の計304万人に3回目の接種を行うことを想定している。高齢者の3回目接種が本格化するのは来年2、3月になる見込みだ。