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 【ロサンゼルス共同】米大リーグは22日、今季のカムバック賞を発表し、ア・リーグはオリオールズの内野手マンシーニ、ナ・リーグはジャイアンツ一筋で今季限りで現役引退した捕手ポージーが選ばれた。

 マンシーニはステージ3の結腸がんのため、昨季を棒に振った。今季は147試合に出場し、打率2割5分5厘、21本塁打、71打点だった。

 ポージーは昨季、新型コロナウイルスを懸念して欠場。今季は113試合で打率3割4厘、18本塁打、56打点で9季ぶりの地区優勝に貢献した。