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●慰謝料50億円
1988年に離婚した演歌歌手・千昌夫&歌手・ジョン・シェパード。
ミリオンヒットを飛ばした演歌歌手だっただけに、かなり高額。その後も記録を破られることのない、芸能界でダントツの慰謝料No.1。
のちに千昌夫は18歳年下の外国人女性と再婚。

●慰謝料30億円
2005年に離婚したIT社長・藤田晋&女優・奥菜恵。
セレブ婚と言われていたが、お金の価値観によるすれ違いから1年半のスピード離婚となってしまった。
のちに、それぞれ再婚相手を見つけている。

●慰謝料18億1800万円
1987年に離婚した歌手・沢田研二&歌手・伊藤エミ。
ジュリーの愛称で親しまれた国民的歌手の結婚・離婚は当時話題となった。
千昌夫に抜かれるまで、芸能人最高額の慰謝料だった。

●慰謝料1億円、10億円の財産分与、養育費50万
2002年に離婚した音楽プロデューサー・小室哲哉&歌手・ASAMI。
10ヶ月というかなり短い結婚生活を終えて、小室哲也はすぐにKEIKOと再婚。月々払う約束だった慰謝料や養育費は、その後途絶えてしまったとか。

海外ではさらに桁外れ。
プロゴルファーのグレグ・ノーマン&ローラは220億円、俳優のハリソン・フォード&メリッサ・マティソン121億円、俳優のトム・クルーズ&ニコール・キッドマンは102億円と、それぞれゴシップ誌をにぎわせています。

離婚で得をするのは女のほう?

芸能人夫婦の結婚・離婚はかなりお高くついてしまうのですね。

今回のダルビッシュ有&紗栄子の「養育費1000万円要求!」という話題も、女の恐ろしさとともに長く語り継がれていくでしょう。
ネタで笑っていられるうちはいいのですが、あまり女性のイメージを悪くすることはしないでほしいものです。