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WDI JAPANは2022年3月18日、閉店した浅草の老舗すき焼き店「ちんや」(東京都台東区)を、隅田川に近い江戸通り沿いに移転して再オープンする。 <「ちんや」のすき焼き(イメージ)> 「ちんや」は、1880年(明治13年)に、東京・浅草で料理屋として創業。1903年(明治36年)にはすき焼きの専門店となり、日本を代表するすき焼き店として、国内を始め、海外からの顧客にもすき焼き文化を広めてきた。しかし、店舗の老朽化、新型コロナウイルス感染症などの影響で8月に閉店した。 WDIでは、「ちんや」という歴史あるブランドや伝統を絶やさず、永続的に発展させていくべきという思いから、「ちんや」ののれんを承継し、新店舗の開店することにした。新店は、旧店主の住吉史彦氏とスタッフの協力を得ながら、店の伝統やこだわり、味を崩すことなく受け継いで運営する。 <新店舗のアクセス> オープン日は、浅草寺の本尊の観音が推古天皇36年に姿をあらわした(示現)ことを祝い、毎年3月18日に行われる「浅草寺本尊示現会」の日にちなんで決定した。2022年2月21日からはオフィシャルサイトで予約の受付も開始する。 ■「ちんや」新店舗 所在地:東京都台東区花川戸2-16-1 https://chinya.co.jp/

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