中国の不動産大手、「恒大グループ」の資金繰りをめぐって警戒感を強めていたアジア各地の株式市場では、23日、香港をはじめほとんどの市場で株価が値上がりし、中国経済や金融市場に及ぼす影響への懸念がいったんやわらいだ形です。