経済的に厳しい家庭に学用品などの費用を支援する「就学援助」を受けた小中学生は、昨年度はやや減少して132万人余り、全体の14.4%となりました。コロナ禍で家計が急変した世帯を認定していない自治体もあり、専門家は「必要な支援が届いていないおそれもある」と指摘しています。
経済的に厳しい家庭に学用品などの費用を支援する「就学援助」を受けた小中学生は、昨年度はやや減少して132万人余り、全体の14.4%となりました。コロナ禍で家計が急変した世帯を認定していない自治体もあり、専門家は「必要な支援が届いていないおそれもある」と指摘しています。