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フラッグシップモデルX9400Sシリーズに次ぐ、東芝 レグザ“第2の有機EL”X8900Kシリーズに要注目! 視聴しやすさ、使いやすさを追求しながら、リーズナブルな価格に抑えた超ハイコスパモデルに仕上がっている。

 

【今回紹介する製品】

どこでもどんな映像でも最適な画質で楽しめる“身の丈”有機ELテレビ

4K有機ELレグザ X8900Kシリーズ

 

テレビ部門

GetNavi注目モデル

東芝

4K有機ELレグザ X8900Kシリーズ

実売価格:30万8880円(65V型)

 

独自の低反射有機ELパネルを採用し、引き締まった黒と高いコントラストを実現。映り込みを抑え、明るいリビングでも鮮明な映像を楽しめる。「有機EL瞬速ゲームモード」では約0.83ミリ秒の超低遅延で快適にプレイ可能だ。

 

SPEC●画面サイズラインナップ:65V/55V/48V型●チューナー:4K×2、地デジ/BS/110度CS×3●音声実用最大出力:72W●OS:Android TV●サイズ/質量(65V型):W1449×H898×D325mm/27.0kg(スタンド含む)

 

↑リモコン上部のボタン群から各種VODへワンタッチでアクセス。Googleアシスタントボタンを押せば音声操作に対応する

 

↑新開発の映像エンジン「レグザエンジンZR I」。レグザならではの高画質を実現しつつ処理速度が飛躍的に向上した

 

準フラッグシップながら独自の機能を数多く搭載!

テレビ部門には今回、東芝 レグザの有機ELテレビが2機種ノミネート。ひとつは4月に発売された旗艦モデルのX9400S、もうひとつが6月に登場したこのX8900Kだ。X8900Kは、有機ELレグザの“準フラッグシップ”という位置づけではあるが、最上位機の機能を省略しただけのモデルでないばかりか、むしろユニークな特徴を多く備えている。

 

両機の最も大きな違いは、映像エンジン。X8900Kは新開発の「レグザエンジンZR I」を搭載し、高速レスポンスや緻密なノイズリダクション、高精度の色再現を実現している。新エンジンは高画質化だけでなく操作性の向上にも寄与。Android TVを搭載するX8900Kはネットコンテンツにも手軽にアクセスできるが、これらをサクサクと楽しめるのは「ZR I」のおかげである。

 

有機ELレグザとして初めて、低反射のハーフグレアパネルを採用したのもポイント。明るいリビングでも映り込みを抑え、コンテンツへの没入感を高めてくれる。

 

レグザフラッグシップ機の代名詞である全録機能「タイムシフトマシン」には非対応だが、自動録画の精度が高いため問題はナシ。有機ELとしては求めやすい手ごろな価格も魅力で、今回のテレビ部門で台風の目となっている。

 

【POINT01】

明るいリビングでもストレスなく視聴できる

低反射のハーフグレアパネルを採用。明るいリビングでも映り込みが抑えられることで快適に視聴でき、ゲームプレイ時の没入感も高い。視聴環境を検出して最適な画質に自動調整する「おまかせAIピクチャー ZR I」も秀逸だ。

↑低反射パネルで外光の映り込みを抑制。自社開発の放熱プレートをパネルに挿入し、高輝度・高コントラストを実現した

 

↑視聴環境の明るさや色温度をリアルタイムで検出して自動で画質調整。夜間はブルーライトを従来比約20%カットする

 

【POINT02】

地デジやネット動画も自然でクリアな映像に

放送波の様々なノイズを低減する「地デジAIビューティZR I」や、ネット動画の特性に合わせて高画質処理を行う「ネット動画ビューティZR I」が秀逸。低画質の映像も、クリアかつ高輝度、高コントラストに仕上げで描写する。

↑自然な人肌を再現する「ナチュラル美肌トーン」。不自然なカラーシフトや、失われたディテール・色を補正し、質感を高める。左がBEFOREで右がAFTER

 

↑動きの速い映像などで発生するボケを抑えてクリアな映像を実現。高画質化には、クラウド上の番組やジャンルごとの映像調整パラメータが用いられる

 

【POINT03】

Dolby Atmos対応の臨場感あふれるサウンド

合計で最大出力72Wのマルチアンプが6基のスピーカーを駆動する「重低音立体音響システムXP」を搭載。伸びやかでクリアな高域とパワフルな低域を実現する。立体音響技術「Dolby Atmos」にも対応し、臨場感たっぷりだ。

↑「重低音立体音響システムXP」のイメージ。6基のスピーカーから視聴者を包み込むように音が出て、コンテンツの世界に浸れる

 

【POINT04】

自動録画やゲームモードなど使い勝手に優れる機能が満載

お気に入りのテーマを登録しておくと、ユーザー好みの番組を自動で残せる「おまかせ録画」は高精度。AIが番組をレコメンドしてくれるのも魅力だ。テレビ視聴のほかにも、低遅延のゲームモードなど使い勝手に優れる機能が満載。

↑視聴履歴に基づいてAIがレコメンドする「おすすめ番組」。サムネイルからネット動画を見る感覚で手軽に楽しめる

 

↑約0.83ミリ秒の超低遅延を実現する「有機EL瞬速ゲームモード」。シビアなアクションゲームも違和感なくプレイできる (c)CAPCOM U.S.A., INC. ALL RIGHTS RESERVED. TEKKEN(TM)7 & (c)BANDAI NAMCO Entertainment Inc. (c)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

 

家電大賞2021-2022に投票しよう

 

今回紹介した東芝 レグザ「4K有機ELレグザ X8900Kシリーズ」は現在開催中の2021年を代表する家電を決定する「家電大賞 2021-2022」の掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。

 

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