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産経・FNN合同世論調査

次の首相、河野氏が連続トップ 首相、大幅ダウン

河野太郎行政改革担当相(春名中撮影)
河野太郎行政改革担当相(春名中撮影)

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、次の首相にふさわしい政治家を尋ねたところ、河野太郎行政改革担当相が17.9%で、5月の調査から4カ月連続でトップだった。前回調査(7月17、18両日実施)で3位だった菅義偉(すがよしひで)首相は6.6ポイント減の2.5%で7位に沈んだ。

2位は前回に続き自民党の石破茂元幹事長で15.5%。11.4%の小泉進次郎環境相、8.6%の安倍晋三前首相と続いた。

首相の任期満了に伴う自民総裁選への出馬に意欲を示す高市早苗前総務相は1.5%、下村博文政調会長は0.2%。自身が率いる岸田派(宏池会)の若手らから出馬を求める声が挙がっている岸田文雄前政調会長は、前回から0.2ポイント増やして3.5%だった。

立憲民主党の枝野幸男代表は、1.2ポイント減の4.3%だった。

一方、菅首相にどれぐらいの間、首相を続けてほしいと思うかを尋ねたところ「9月末までに行われる自民党総裁選まで」が最も多く48.2%で、「総裁選、しばらくの間続けてほしい」が20.9%と続いた。「すぐに交代してほしい」も19.9%に上った。

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