時速500キロの世界を体感-。日本が誇る“夢の超特急”リニア中央新幹線の試乗会に参加した。走行時の快適性は新幹線と比べても遜色はなく、JR東海は「すぐにでも営業運転できるレベルにある」と話す。ただ、令和9年開業を目指す東京・品川-名古屋間のうち、静岡工区については環境への影響を懸念する静岡県が着工を認めていない。開業延期は不可避とされる中、現場では“来る日”に備え、さらなる乗り心地の向上を目指して技術を磨いている。
時速500キロの世界を体感-。日本が誇る“夢の超特急”リニア中央新幹線の試乗会に参加した。走行時の快適性は新幹線と比べても遜色はなく、JR東海は「すぐにでも営業運転できるレベルにある」と話す。ただ、令和9年開業を目指す東京・品川-名古屋間のうち、静岡工区については環境への影響を懸念する静岡県が着工を認めていない。開業延期は不可避とされる中、現場では“来る日”に備え、さらなる乗り心地の向上を目指して技術を磨いている。