新型コロナの影響で旅行に行く機会が減る中、ユニークな空の旅が企画されました。
バイオリンの調べが響き渡るのは、上空1万メートルの機内です。日本航空は、クラシック音楽を楽しむためのチャーター便を初めて運航し、東京交響楽団のバイオリニスト2人が上空で生演奏を行いました。さらに、バイオリンを趣味とする客室乗務員も腕前を披露。
乗客
「機内のエンジン音の中でもすごくきれいに聞こえたので、すごくよかったです。貴重な経験させていただきました」
「すごく感動的な旅だったと思います」
乗客たちが空の上の生演奏を堪能した音楽の夕べでした。