
デーゲームで首位ヤクルトが大敗した23日、阪神はナイターの広島戦を執念で1-1の引き分けに持ち込んだ。1点をリードされた七回に同点打を放った坂本は「なんとか追いつきたいという思いで打った」。ヤクルトの優勝へのマジックナンバーを3にとどめ、ゲーム差なしに迫った。七回2死一、三塁の好機で、8番坂本に打順が巡ってきた。9日から9試合連続で先発マスクをかぶるが、打率は2割にも満たない。それでも森下の直球を中前にはじき返し、一塁ベース上で拳を突き上げた。2 全文
産経新聞 10月24日 07時14分
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