もっと詳しく

太陽フレア対策関連として注目される「電磁波障害対策」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。総務省は12月20日、「宇宙天気予報の高度化の在り方に関する検討会」を開催することを発表しました。日本経済新聞によると、通信や電力網、GPSなどに障害を生じさせるリスクのある「太陽フレア」の発生について、企業や行政向けの新たな警報システムを検討するとのことで、2022年中の導入を目指しているようです。すでに5Gや衛星通信を利用したサービスが社会に広まっており、さらに今後、自動運転車や自律型ドローンといった新技術の普及が進むことを考えると、このまま太陽フレアへの対策をなおざりにするわけにはいきません。今回は、太陽フレア対策に関する投資テーマとして「電磁波障害対策」関連に注目。電磁波や放射線のシールドなどを手掛ける要注目企業を選定しました