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岡山地裁、岡山家裁、岡山簡裁が入る庁舎=松室花実撮影
岡山県津山市で2004年、小学3年の女児(当時9歳)を刃物で刺殺するなどしたとして、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた無職、勝田州彦(くにひこ)被告(42)に対する裁判員裁判の論告求刑公判が24日、岡山地裁(倉成章裁判長)であり、検察側は無期懲役を求刑した。「一生苦しんでほしい」遺族、厳しい刑求め津山女児殺害被告側は無罪主張しており、捜査段階での「自白」の信用性が争点。判決は22年1月6日に言い渡される。起訴状によると、勝田被告は04年9月3日午後3 全文
毎日新聞 11月24日 12時09分