日本に近い北西太平洋上で「爆弾低気圧」の毎年1月の発生数が急増していることを、京都大と東京大の研究チームが気象データの分析で明らかにし、米気象学会の国際学術誌に発表した。東シナ海の温暖多湿化が要因とみられる。冬場の爆弾低気圧は日本に猛烈な暴風雪や高波などの被害をもたらすため、警戒を呼びかけている。海底火山噴火、100年前にも意外な恩恵とは爆弾低気圧は、急速に発達する温帯低気圧の通称。世界気象機関(WMO)の定義では、中心気圧が24時間以内に24ヘクト 全文
毎日新聞 12月24日 13時00分
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