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米東部マサチューセッツ州の医療団体「マス・ジェネラル・ブリガム(MGB)」が職員に新型コロナウイルスワクチンの接種を義務付けた措置に対して、宗教上の理由などで免除を求める職員らのグループが訴えを起こし、連邦最高裁の介入を求めている。

職員らはワクチン義務化の差し止めを求め、これまで地裁や第1巡回連邦控訴裁に訴えてきた。

MGBは今月5日までに職員が接種を済ませるよう求めていた。原告らは宗教上の…