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 オリンピック関係者の特例入国をめぐって注目される水際対策ですが、海外から帰国する日本人に対しては、今も「14日間の隔離」や「公共交通機関が使えない」といった厳しい制限があります。病気の母親に一目会いたいと帰国した女性の悲劇から、日本の水際対策の矛盾が浮き彫りになりました。