あるAnonymous Coward 曰く、
Betrayer Death Penalty というロックバンドのメンバー1名・スタッフ1名が「新型コロナウイルス感染症に対する考え方の違い」によって脱退したそうだ(Betrayer Death Penalty公式Twitterによるお知らせ)。アカウントの明示は避けるが、脱退メンバーのTwitterでは「人が金の為に騙され、金とデータの為に実験台にされ」「茶番」「マスク脳死国家」などとのツイートが見られ、いわゆる反ワクチン・反マスク、「コロナは茶番」派だったことが伺える。
タレコミ子は寡聞にしてこのバンドを存じ上げなかったのだが、音楽性の違いではなく、感染症への価値観の違いで分離するバンドは史上初と言っても差し支えないのではないだろうか。
コロナウイルス感染症そのものだけでなく、ワクチンに対する考え方、マスクに対する考え方など様々な価値観の違いが浮き彫りになっている。こういったアーティストに限ったことではなく、似たようなことが各地の職場や学校などでも起きていると思うが、各位の周りはどうだろうか。
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