もっと詳しく

headless 曰く、

Microsoft は非サポート CPU 環境に Windows 11 をインストールした場合は更新プログラムが提供されない可能性があると述べているが、該当する環境では Windows 10 からアップグレードする際に警告が表示されるようだ (The Verge の記事Windows Central の記事)。

Windows 11 の CPU 要件は非常に厳しくなったものの、要件を満たしていなくても Windows セットアップが Windows 11 のインストールをブロックすることはない。警告表示はセキュアブートや TPM 2.0 対応、4 GB 以上の RAM 搭載といった要件を満たし (満たさなければインストールがブロックされる)、CPU 要件を満たさない環境が対象とみられる。

警告の内容としては、この PC で Windows 11 のインストールは推奨されず、互換性の問題が発生する可能性があること、Windows 11 をインストールすれば PC はサポート対象外となり、更新プログラムを受け取れなくなる可能性があること、互換性の欠如により PC が受けたダメージはデバイスメーカーの保証の対象外になること、といったものだ。このような条件に同意して「Accept」ボタンをクリックすればインストールが可能になる。

すべて読む

| ハードウェアセクション

| ハードウェア

| アップグレード

| Windows
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

ASUS、Skylake / Kaby Lake 対応マザーボードで Windows 11 をサポートする計画
2021年09月11日

Microsoft 曰く、非サポート CPU でも Windows 11 はインストール可能だが、更新プログラムが提供されるとは限らない
2021年08月29日

Windows 10、デバイスのインストール制限ポリシーを階層順に適用可能に
2021年08月19日

Microsoft 曰く、Windows 11 の新しい視覚効果はパフォーマンスへの影響が小さい
2021年08月15日

Intel、CPU内蔵グラフィックなど向けにWindows 11ドライバ提供開始
2021年07月20日

Sandyおじさん向け新製品マザーボードが秋葉原に並ぶ
2021年07月14日

Windows 11のCPU要件設定はSpectreやMeltdown対策をOS側でしたくないから?
2021年07月08日