17日、救助の通報を受け、動物救助団体が現場に駆け付けた。
大声で鳴く子ネコの声がどこからか聞こえてくる―。発見されたのは、洗濯機の穴に頭が挟まり、身動きが取れない1匹の子ネコだった。一体、なぜこんなことになったのだろうか……。
子ネコが挟まっていたのは、放置され横倒しになった洗濯機だった。救助隊が子ネコのクビ周りの穴を広げること15分……。ようやく子ネコは救出された。子ネコは、生後3カ月ほどで、その後、すぐに引き取り手が見つかったという。
救助活動を行ったプロアニマルレスキューの浦川たつのりさんは「洗濯機に限らず、放置されている家電は、色んな意味で危険をはらんでいる。誰も気づいてくれないようなところで、（ネコなどが）身動きが出来ないと、それこそ本当に死んでしまう」と不法投棄する方々へ適切に処分するよう訴えかけていた。（『ABEMAヒルズ』より）
出典：プロアニマルレスキュー隊
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