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前半に2点を先行された神戸が、驚異の粘りを見せた。24日に豊田スタジアムで行われた明治安田J1リーグの名古屋戦。来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を争うライバルの本拠地に乗り込んだ神戸は武藤のゴールとイニエスタのPKで追いつき、2-2の引き分け。貴重な勝ち点1を奪った。三浦監督が「どの試合も大切だが、(ACL切符獲得という)われわれの目標に向かう上で、中でも大事な試合」と位置づけた大一番。前半は持ち味の堅守から鋭いカウンターを繰り 全文
産経新聞 10月24日 17時26分