大阪府医師会が新型コロナウイルスの自宅療養者を診療する医師向けに作成する指針(ガイドライン)に、重症化を防ぐため発症7日以内の実施が必要とされる「抗体カクテル療法」に移行すべき患者を速やかに判断、入院させることを明記することが23日、関係者への取材で分かった。早期から感染者の重症化を防ぐ府の方針に足並みをそろえた。
大阪府医師会が新型コロナウイルスの自宅療養者を診療する医師向けに作成する指針(ガイドライン)に、重症化を防ぐため発症7日以内の実施が必要とされる「抗体カクテル療法」に移行すべき患者を速やかに判断、入院させることを明記することが23日、関係者への取材で分かった。早期から感染者の重症化を防ぐ府の方針に足並みをそろえた。