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新型コロナウイルスの第5波では、医療体制が危機的な状況となり、急増する自宅療養者への対応が課題になりました。東京 新宿のクリニックが、先月往診などを行った自宅療養者270人の状況を分析すると、半数以上が原則入院とされる「中等症」だったことが分かり、第5波で自宅療養者が置かれた厳しい状況が改めて浮き彫りになりました。