後藤茂之厚生労働相は24日の閣議後の記者会見で、大量在庫が問題となっている布マスク「アベノマスク」について、現在残っている8000万枚全てを廃棄すると、約6000万円の費用がかかるとの見通しを明らかにした。希望者への配送を今後進め、余れば年度内をめどに廃棄する。24日付で自治体に事務連絡を出し、厚労省のウェブサイトにも配布の要項を掲載する。【明治の「呼吸器」から「アベノマスク」まで世相映すマスク】厚労省によると、介護施設や自治体、個人などに対し、来年1 全文
毎日新聞 12月24日 12時29分
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