もっと詳しく

Appleは公式サイトを更新し、米国で運転免許証や州発行の身分証明書をiPhoneやApple Watchに追加できるようにするiOS 15とwatchOS 8の新機能のリリースを2022年初頭に延期しています。
当初は2021年後半に開始するとしていました。
iOS 15とwatchOS 8では、有効な州発行の身分証明書や運転免許証をiPhoneとApple Watchのウォレットに追加できるようになります。

なお、この機能は米国が先行してリリースされます。
日本を含む他国での提供は未定です。

f:id:kobonemi:20211124101326p:plain
Walletに運転免許証や身分証明書を追加する

Appleは9月、アリゾナ州とジョージア州がこの機能を導入する最初の州となり、コネチカット州、アイオワ州、ケンタッキー州、メリーランド州、オクラホマ州、ユタ州がそれに続くと発表していました。Appleはさらに、将来的に全米でこの機能を提供するために、さらに多くの米国の州(フロリダ州を含むとも)と協議中であると付け加えました。

導入州では、旅行中に使用するIDをWalletに追加できます。iPhoneやペアリングしたApple Watchをタップするだけで、IDを安全に提示し、空港にあるTSA(Transportation Security Administration/アメリカ合衆国運輸保安庁)のセキュリティチェックをスムーズに通過することができるようになります。
Face IDやTouch IDを使えば、身分証明書の提示も簡単で安全です。Walletに入っている運転免許証や身分証明書は、iPhoneとApple Watchに内蔵されたプライバシーとセキュリティを最大限に活用しているとAppleは説明しています。

via MacRumors

新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。
新型Macを含むMac全般の情報はMacカテゴリーに、iMacの情報はiMacカテゴリーに、MacBook ProやMacBook Airの情報はMacBook Pro, Airカテゴリーにまとめてあります。
新モデルの噂を含むApple Watchに関する情報はApple Watchカテゴリーにまとめています。
AirPodsの情報はAirPodsカテゴリーにまとめてあります。
iOS15とiPadOS15に関する情報はiOS 15カテゴリーに、iOS14とiPadOS14についてはiOS 14カテゴリーに、それぞれまとめてあります。

Apple公式サイト
ドコモオンラインショップ
ソフトバンク
au Online Shop
楽天モバイル
UQモバイル

ビックカメラ.comicon
Amazon.co.jp
Apple