【ロンドン=板東和正】国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が31日から英北部グラスゴーで開幕する。約200国・地域が参加し、11月12日まで温室効果ガスの削減目標などを話し合う。世界各地で異常気象が報告される中、各国・地域が脱炭素化に向けて協調できるかが注目される。COP26の最大の焦点は、気候変動対策の国際的な枠組み「パリ協定」の目標を達成するために、温室効果ガスの排出削減目標をどこまで引き上げられるかだ。パリ協定の批准国は2 全文
産経新聞 10月24日 18時55分
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