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 紅白戦で登板する木下(撮影・堀内翔)
巨人・原辰徳監督(63)が23日、来季の“秘密兵器”を発掘した。ジャイアンツ球場で行われた若手主体の紅白戦で、昨年の育成ドラフト4位で横浜高から入団した木下幹也投手(19)が好投。「ピッチャーらしいピッチャーという感じがしました」と目を細めた。今季は主に3軍戦に登板して、7勝1敗、防御率1・70。58回1/3で59三振を奪った右腕は六回にマウンドに上がり、最速145キロの力強い直球、カットボールを武器に1回を打者3人で抑えた。存在感を示した木 全文
デイリースポーツ 11月24日 06時30分