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川内原発。後方右が1号機、左が2号機=鹿児島県薩摩川内市で2021年10月26日午後2時15分、本社ヘリから上入来尚撮影
九州電力川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)の安全性を検証する県専門委員会が23日、鹿児島市であり原子力政策に批判的な専門家を含む4人を分科会の特別委員で追加した。九電は20年運転延長を見据えた特別点検を実施中で、既存の委員12人のうち2人と特別委員の計6人で分科会を新設し原子炉の安全性などを検証。原子力規制委による運転延長の可否判断前に検証結果をまとめる。原発の運転「原則40年」のはずが…特別委員は、大畑充大阪大大学院教授▽橘高義典東京都立大大学院 全文
毎日新聞 12月24日 10時59分