長引く自粛生活で、すっかり定着した家飲み。一方で面白い調査結果があります。お酒のオンラインストア「KURAND(クランド)」が自社のメルマガ会員へ今夏行ったアンケートによると、「家飲みの悩みとして当てはまるものとして近いものがあればお選びください。(複数回答可)」に対する回答の1位は「おつまみがマンネリ化」49.3%でした(2位は「一人で飲み切れない」29.4%)。
この結果には筆者も激しく同意しますが、であればぜひ多くの家飲み難民に活用していただきたいコンテンツがあります。それが「麦とホップ」が紹介する「#推しツマ」という簡単おつまみレシピ。
「#推しツマ」には、簡単に作れる激ウマつまみレシピがザクザク。何を隠そう、筆者もかなり助けられているひとりです。本稿ではそのなかから実際に試し、特にいまの時季にオススメだと思う料理をレポートしていきます。
濃厚&スパイシーな料理に「麦とホップ」の力強いうまみがマッチ
「#推しツマ」の内容はバラエティに富んでいて、肉、魚、野菜、炭水化物と幅広いのはもちろん、前菜からメインにシメまでしっかりカバーされています。
今回はこの汎用性の高さをお伝えするべく、いくつか試したなかから3つのつまみをご紹介。まずは前菜として、「#16 ちゃちゃっとバンバンジー」をプッシュします。
もしサラダチキンの缶詰が店に売ってなければ、普通のサラダチキンをほぐせば代用可能。そして、味のほうも抜群。ゴマドレのコク深さと甘酸っぱさに辛みがフィットして、シンプルなサラダチキンがパンチの効いたご馳走に。合わせるのはもちろん「麦とホップ」。新採用の「うまみ麦汁製法」による凝縮した麦のコクが濃厚なタレの味にマッチし、さらにホップの苦味と爽快なキレが、辛さをすっきりリセットします。
調理手順が単純なので、だれが作っても失敗した味にならないのが「#推しツマ」のいいところ。次の「#08 カレーケチャップソーセージ」はその最たるもので、失敗しようがありません。レシピはアルミホイルを敷いたトースターで、焦げ目がつくまでソーセージを焼き、ケチャップとカレー粉をかけるだけ。唯一ポイントがあるとすれば、焦げ過ぎに注意するだけです。
甘酸っぱいケチャップに、スパイシーなカレー粉はつまみのマンネリ打破にもうってつけで、シンプルなソーセージのおいしさに刺激のフックがプラス。マスタードと違うエスニックな辛さは、いまの季節的にも最高です。そして、ソーセージとビール類の相性のよさは言わずもがな。「麦とホップ」も、もちろんドンピシャのおいしさです。
深い飲みごたえと調和する爽快感も「麦とホップ」の魅力
本稿最後の「#推しツマ」は、シメの一品として「#38 鯖缶ポン酢そうめん」を提案。そうめんを茹でて冷やし、水気を切ったら皿に盛り、さば缶、ポン酢、ネギを加えて完成です。麺が細く茹で時間が短くて済むのも、そうめんつまみのナイスなところ。
「麦とホップ」の持ち味は麦のうまみですが、この力強い飲みごたえと調和する爽快感も魅力。繊細なテイストの料理と合わせても、素材本来の味を邪魔せずに寄り添ってくれる懐の広さがあり、「#38 鯖缶ポン酢そうめん」ともナイスなフィーリング。
シメ向けの「#推しツマ」レシピは、そうめんだけでも「#39 フライパンでぶっかけそうめん」「#41 そうめんパエリア」など、ほかにもウマそうな料理が豊富。残暑にそうめんを使い切るためのレシピとしても活用してはいかがでしょう。
なお、より手軽に「#推しツマ」を楽しむなら、同コンテンツ内にある「あの店の#推しツマ」を参考に。身近にあるスーパーマーケットや食料品ストアなどの店の一押し品を紹介した内容になっています。惣菜や乾きものなど、こちらも幅広い内容なので、近所の「あの店の#推しツマ」を要チェック。
今回紹介した「#推しツマ」は、40以上あるレシピのほんの一部。上記「#08 カレーケチャップソーセージ」のようにアウトドアで活躍してくれそうな一品や、秋冬に特にオススメなホット系料理などもあるので、つまみのマンネリ化を感じている人は、Twitterアカウントをフォローしてチェックしてみてはいかがでしょうか。
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