東京パラリンピック開会式が24日午後8時から行われ、NHKのテレビ中継で台湾選手入場の際にNHKの杉浦友紀アナウンサー(38)が「台湾です」と紹介したことにネットが歓喜した。
二手に分かれて入場してきた各国の選手団。難民選手団から、五十音順に入場し、日本が最後に登場する順番で行われた選手入場。大韓民国の次に台湾が登場。会場のアナウンスでは「チャイニーズ・タイペイ」と紹介されたが、杉浦アナは「台湾です。オリンピック・パラリンピックではチャイニーズ・タイペイという名称の選手団で参加しています」と紹介した。また中野淳アナウンサー(38)は「大韓民国」の登場の際には「韓国です」と紹介している。
これにネットでは「台湾はやはり台湾」「パラリンピックでも台湾です」「心配していたが今回も『台湾です!』だった」「台湾ですって言ったねNHK?それは良いことだと思うよ」「オリンピックに続き台湾がタ行に入ってるの本当にいい!」「台湾として扱う粋な計らいですね」「台湾でまたバズって欲しい」「た行で台湾が入場出来たから良かった」「これ聞くためにスタンバってました」といった声が上がった。