調理家電や生活家電など、誰もが知るヒット商品を生み出している「象印」。炊飯器やポットのイメージが強い同社ですが、実はおいしいお米を炊くための「洗米器」も販売しています。日本テレビ系列で放送中の「ヒルナンデス!」でも便利グッズとして紹介され、ネット上で「使い始めたらマジでご飯がおいしくなった!」「水に触れなくていいから冬場は助かります」と話題に。その実力をさっそく確かめていきましょう。
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●誰でもお米をおいしく洗える「洗米器」(象印)
家で食事することも増えた中で、私が重要視するようになったのが“お米”。食材自体はもちろん、お米を炊くための準備にもこだわりたいですよね。よりおいしいお米を炊くためには何が必要か調べていたところ、炊飯器で有名な象印で「洗米器」(希望小売価格:5500円/税込)というアイテムを発見しました。
三日月型の白い蓋のような本体と「かくはん棒」がセットになった同商品。象印の商品ページによれば洗米器を正しく使うことによって“ぬか”がよく取れ、米がきれいな状態になるそうです。
それでは実際に洗米器を組み立て、お米を洗ってみたいと思います。使い方は釜に洗米器をセットし、8分目程度の水を注いでハンドルを回すだけでOK。最初の水はお米に吸収されやすいので、ぬか臭さがつかないよう素早く捨てるのがポイントです。工程は「すすぐ」「洗う」の2つに分かれており、ポイントをきちんと押さえながら洗米していきましょう。
合計で6~8回ほど繰り返せば、お米を炊く準備はばっちり。回数が多いため手間がかかってるように思いがちですが、ハンドルを回すだけなので大変さを感じませんでした。またスリットつきの排水口から水を捨てられるので、米粒がこぼれる心配もなし。水に触れることなく洗米できるのもうれしいですよね。
実際に使っている人からも「誰がお米を研いでも同じような炊きあがりになるのもいい! うちは子どもにやってもらってます」「水洗いで手が荒れちゃってたから本当に助かる!」と好評を博している同商品。ぜひ手に入れて、食卓の“お米”をワンランクアップさせてみては?