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佐藤英道副厚労相(中央右)に要望書を提出する「産科医療補償制度を考える親の会」の中西美穂代表(同左)ら=東京都千代田区で2021年12月24日午前10時59分、内藤絵美撮影
出産時の酸素欠乏などのトラブルで脳に重い障害を負った赤ちゃんの家族に総額3000万円が支払われる国の「産科医療補償制度」を巡り、過去の個別審査で補償の対象外とされた子どもの保護者らが24日、厚生労働省(東京都千代田区)を訪れ、補償対象の子と同等の補償や原因分析などを求める要望書を提出した。新旧制度で差「補償あれば、人生変わっていた」母の嘆き同制度は2009年に出産環境の整備のため国が創設。妊娠週数によって個別審査が必要で、出生時の低酸素状態などが認め 全文
毎日新聞 12月24日 11時48分