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7月10日公開予定トップガン2こと『トップガン マーヴェリック』。

作品本編も気になるところですが、やはり主題歌や挿入歌といった楽曲やサントラ曲といった部分も非常に重要ですよね。

特に前作『トップガン』は主題歌をはじめとして80年代を代表するほど印象的な楽曲が多かったこともあり、今作にも自然と注目が集まります。

 

今回はトップガン2主題歌・挿入歌やその担当歌手サントラ曲に関しての情報をまとめていきたいと思います!

 

トップガン2の主題歌・挿入歌と担当歌手は?

 

主題歌は新録音の『Denger Zone』!

 

前作『トップガン』の主題歌と言えば、ケニー・ロギンスさんが担当した『Danger Zone(デンジャー・ゾーン)』が真っ先に挙げられますね!

恐らく、映画を見たことが無い人でも一度は聴いたことがあるほど有名な楽曲ではないでしょうか。

 

疾走感に溢れたメロディは作中で縦横無尽に大空を駆けドッグファイトを繰り広げるF-14を、熱くセクシーでどこか影を感じさせる歌声はマーヴェリックを思い起させる、まさに『トップガン』という作品にピッタリの楽曲でした。

硬質なエレキギターやシンセサイザーを多用した、これぞ80年代ロックですね。

 

さて、それでは『トップガン マーヴェリック』での主題歌は?

現在公開されている情報によりますと、『Danger Zone』の新バージョンが主題歌として予定されているそうです!

オリジナルアーティストのケニー・ロギンスさん本人が新テイクをレコーディングすると語っています。さらに今回は新たに若い世代のロックシンガーも起用するとのこと!どうやらデュエットになるようです。

これは否が応でも期待が高まりますね!

挿入歌情報は非公開!

 

勿論挿入歌に関しても…と言いたいところなのですが、残念ながら挿入歌の情報はまだ非公開となっています。

とはいえ、前作でもチープ・トリックの『Mighty Wings』ラヴァ―ボーイの『Heaven In Your Eyes』ベルリンの『Take My Breath Away(愛は吐息のように)』といった名曲揃いでしたので、こちらもやはり期待したいところです。

 

『トップガン マーヴェリック』のサントラは?

 

『トップガン マーヴェリック』の音楽制作は今回から参加のハンス・ジマーさんと、前作の音楽も担当されたハロルド・フォルターメイヤーさんのお二人が担当されています。

ハンス・ジマーのプロフィール

  • 本名:ハンス・フロリアン・ツィマー
  • 生年月日:1957年9月12日
  • 出身地:西ドイツ/フランクフルト

ハンス・ジマーさんは70年代から音楽業界で活動されていて、「ラジオ・スターの悲劇」で有名なバグルスなどのバンドと活動されていたそうです。

その後、『レインマン』で担当した音楽がアカデミー賞にノミネートされたことで注目を集め、『ライオン・キング』ではアカデミー作曲賞及びゴールデングローブ賞を受賞し一躍有名になります。

日本でも有名なのは『ザ・ロック』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』のメインテーマではないでしょうか。

 

名実ともに、現在のハリウッド映画音楽界になくてはならない作曲家の一人です!

 

ハロルド・フォルターメイヤーのプロフィール

  • 本名:ハロルド・フォルターメイヤー
  • 生年月日:1952年10月5日
  • 出身地:西ドイツ/ミュンヘン

ハロルド・フォルターメイヤーさんは78年に才能を見いだされ渡米、80年代にはシンセサイザーを使ったシンセポップで隆盛に乗り、アレンジやプロデュースで活躍されます。

その後手がけた『ビバリーヒルズ・コップ』のサウンドトラックでグラミー賞を受賞したほか、『トップガン』のサウンドトラックも担当されています!

彼の手掛けた『トップガン』で最も有名な曲は、ギタリストのスティーヴ・スティーヴンスの演奏する「Top Gun Anthem(トップガン~賛美の世界~)」ではないでしょうか。本作『トップガン マーヴェリック』でもアレンジバージョンが使われている事が予告編からも確認できます。

 

往年の名曲が新たな形で甦る…胸に込み上げるものがありますね。

『トップガン マーヴェリック』のサウンドトラック発売に関する情報は未定ですが、どのようなものになるのか今から楽しみですね!

 

トップガン2の主題歌・挿入歌は?歌手は誰でサントラ曲発売はある?話題の大ヒット作品を調査!まとめ

 

今回は『トップガン マーヴェリック』の音楽に関してまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

映画本編と同じように、懐かしの名曲が時を経て新たな息吹とともに甦る様子は”これぞ正当な続編”といった趣がありますね。

きっと本作でも1シーンごとに記憶に残るような、素晴らしい楽曲が作られるのではないかなと思います。

 

それではまた!