丼物やうどんなど様々なメニューを提供しているなか卯。今回ピックアップした「うま塩豚角煮丼」(690円/税込)は、じっくり煮こんだ角煮を贅沢に味わえる一品です。角煮といえば甘辛くこってりした味つけをイメージすることも多いですが、同商品は塩だれとすだちであっさり仕上げてあるのが特徴。一体どのような味わいなのでしょうか?
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●「うま塩豚角煮丼」(なか卯)
ご飯の上にトッピングするのは、生姜や青ネギなどの薬味と一緒に3時間以上かけて煮こんだ豚バラ肉。また別で添えてある徳島県産すだちと角煮の相性も気になるところです。
食べやすい大きさにスライスされた角煮は、厚みがあるにも関わらず噛むと柔らかく崩れる“ほろほろ感”が絶品。特に脂身の部分は甘みが強く、口の中でトロっと溶けていくのがたまりません。手間のかかる料理の代表格である角煮ですが、本格的な味わいを手軽に楽しめるのはうれしいですよね。
豚バラ肉にたっぷり絡んだたれは、黒胡椒やガーリックを加えて作られた特製の塩だれ。薬味の香りがアクセントになり、塩だれのコクとこうばしさを引き立ててくれました。
塩だれと角煮の相性をチェックした後は、いよいよすだちを絞ってかけてみましょう。果汁の爽やかな香りとほどよい酸味がプラスされて、さっぱり感がさらにアップ。肉のこってり感を和らげてくれるうえ、塩だれとの相性抜群ですよ。
しっかり食べごたえのある角煮を飽きのこない味つけで堪能できた同商品。汗をかいた日は特に、たれの塩味やすだちの酸味がおいしく感じられそうです。ちなみに同商品は9月下旬に販売終了予定のため、気になる人は早めにチェックしてくださいね。
実際に購入した人からは「ガッツリ系なのに塩だれがあっさりしてて飽きない!」「ジューシーでしっとり柔らかい角煮が最高」「すだちの香りが豚バラにピッタリで、ちょっとした味変が楽しめるのがうれしい」といった反響が続出。塩だれとすだちがハーモニーを奏でる「うま塩豚角煮丼」で、爽やかな風味と凝縮された旨味を味わってみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。