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日米の生産性には約1.7倍もの開きがあることをご存じでしょうか。両国の格差には、生産性に対する認識の違いが大きく関わっていると考えられます。アメリカにおいて、仕事ができる人とは「生産性の高い人」のことであり、成長するとは「生産性が高くなること」。人材育成の目的とは個々人の生産性を高めるための支援をすることであり、成長したかどうかはその人が生みだした付加価値で測られるべきものです。日本企業が生産性を高めていくために必要な「科学的な人事」について、見ていきましょう。