梅雨に入る前から半袖で出かける人が多くなりました。
温暖化が原因か、暑いです。
気温も25-28度にもなるこの頃、外で働く人は大変です。
わかること
- 熱中症は体の熱が下がらずに上がり続け、水分と塩分を消費して発症する。
- 子供の熱中症の発症年齢は7歳以上が多い
- 子供用の空調ベスト発売!乾電池で動いて体の熱を下げてくれる。
熱中症は危険であり、子供はいつなるかわかりません。
対策は考えずにできることは重要です。
熱中症の起こる機序
体が熱くなるには順序よく体が動いています。
体を動かす
⇩
熱を作り出す
⇩
体温が上昇する
⇩
汗をかく(気化熱)、体表面から空気中へ熱を逃がす(熱放散)
⇩
体温もとに戻る
の繰り返しを人はしています。
しかし、
気温が高い場合(35度以上)
⇨体温より高いため、熱放散が正常に働かない。
湿度が高い場合(75%以上)
⇨汗が蒸発しないため、冷却に利用されない。
そのため、熱が体内から逃げないようになります。
参考:MSD 熱中症
さらに、体がどんどん熱くなり、汗をかいていき、体の水分や塩分が減っていきます。
そのため、
- 体温が下がらない
- 水分、塩分が少なくなる
このことから熱中症となります。
子供の熱中症は7歳からが多い
グラフでは令和元年から令和2年にかけて熱中症の発症数は、2,000人減少しました。
全国の熱中症による緊急搬送状況は子供に着目すると7歳以上から18歳未満が多いです。
自分で体温調整がまだ整っていないことや、理解をしていない人が多いのも一因でしょう。
子供は特に喉が乾いたと話すときは、相当体が乾いていることもあります。
もちろん、お茶などで水分補給でもいいです。
しかし、体内吸収は遅いため、間に合わないこともあります。
その時はすぐに体内吸収され塩分も入っている「OS-1」が手元にあると良いでしょう。
経口補水液は常温で保管してあるとなにかあったときにすぐに飲むことができるので、便利ですよ。
子供用の空調ベストって気持ちよさそう
色は2色展開
- 紺
- 白
外でも遊ぶってなると紺色が良さそうです。
夏を想定しているから、黒はないのでしょうね。
画像のように空調ベストは後ろの小型ファンから空気を取り入れて、体内の熱を冷やします。
すぐに体を冷やすことは炎天下での公園遊びなどには重要です。
後々から汗が冷えてしまうと体を冷やす原因にもなりますから、早いうちに汗を蒸発させておくことも大切です。
結構しっかりしていますね。
大人用のものと同じように涼しそう!
子供が使うからこそ、細かい機能はいいですね。
- ポリエステル100%
- UVカット機能あり
- 撥水効果あり
- バッテリーはコンパクト
- ファンの隙間に指が入らない設計(チャイルドテスト済みのファンカバー使用)
ファンの間に指が入らないことは良い設計です。
昔の扇風機の羽は、ファンカバーは間が大きく空いていました。そこに指を突っ込んでしまい、怪我をしてしまう事例が起きていました。
良質設計ですね!
充電式バッテリーが主流なところ、乾電池式です。
乾電池さえあればすぐに使用ができることはいいですよ。
充電式だと充電ができていなかったら、大事なとこで使用ができませんでしたってなります。
他の機器でも使ったり使っていなかったりするものは、充電したかどうかわからないことがあります。
で、使おうとするとバッテリーが切れているってことはあるあるです。
乾電池であれば、万が一電池切れを起こしても、コンビニで電池を買えばすぐに使えます。
直接涼しいは正義!
夏に外へ出るとき、保冷剤をクーラーボックスに入れて遊んでいました。
火照った体を冷やすために首のあたりにタオルで巻いた保冷剤を当てて涼んでいました。
でも、気温は暑いし、外だからすぐに体は涼しくなりませんでした。
それが、機械の力を使って、常に体へ風を当て続けることができる時代がきましたね。
以上!おわり!
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