東南アジアを歴訪中のハリス米副大統領は24日午後、予定より3時間以上遅れてシンガポールからベトナムへ向かった。ベトナムの米大使館から「原因不明の健康事案」の報告があったためとされる。 この表現は、米政府が通常、「ハバナ症候群」と呼ばれる在外大使館員らの健康被害を指すのに使ってきた。 在ベトナム米大使館の報道官によると、ハリス氏のスタッフは、ベトナムの首都ハノイ市内で最近、原因不明の健康事案とみ…