中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・最高財務責任者(CFO)と米司法省は24日、2022年後半まで米国での訴追を延期する司法取引で合意した。その後は訴追が取り下げられる可能性がある。 今回の合意により、孟氏は中国に帰国できるようになる。米国と中国、カナダの関係を複雑化させてきた3年近い争いが終わりを迎える可能性もある。 米国側の主張の中心は、孟氏がファーウェイとイランの関連会社…