Microsoft は25日、脆弱性が解消されることなく、Windows10 , Windows11 用セキュリティ更新プログラムを提供したと ITMedia NEWS が報じた。
それによると、2021年11月から提供が開始した、Windows10 , Windows11 用セキュリティ更新プログラムにWindowsインストーラのローカル昇格特権の脆弱性『CVE-2021-41379』が完全に修正されていなかったと説明しています。この更新プログラムは、現地時間 2021年11月10日から既に開始しているものの、まだ未修正のプログラムが存在することから、一部修正したパッチに関するアナウンスが出るまでの間は、しばらく待つのが一番望ましいと考えられます。[あす楽対応] Microsoft Windows 11 Home 64Bit DSP版