空手の日本選手団11人帰国時“陽性” 全日本空手道連盟発表
全日本空手道連盟は、カザフスタンで開かれた大会に参加していた選手とスタッフあわせて11人が、帰国時の検査で陽性と判明したと発表しました。
全日本空手道連盟によりますと、今月18日から5日間、カザフスタンで開かれた「第17回アジアシニア選手権大会」に派遣された日本選手団28人のうち、選手10人、スタッフ1人のあわせて11人が帰国時のPCR検査で陽性と判明したということです。オミクロン株に感染しているかどうかは、判明まで数日かかる見通しです。
全日本空手道連盟はホームページで、「関係機関と連携し、適切に対処してまいります」とコメントしています。また、関係者によりますと、同じ大会に出場したフィリピン選手団7人のうち、羽田空港に到着した3人も陽性が判明したということです。