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 政府は25日発表した11月の月例経済報告で、景気の基調判断を2カ月連続で維持し、表現を「引き続き持ち直しの動きに弱さがみられる」に変更した。前月は「持ち直しのテンポが弱まっている」だった。一方、個人消費の判断を昨年10月以来1年1カ月ぶりに上方修正し「持ち直しの動きがみられる」とした。