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韓国サムスンの画面サイドにノッチの搭載した次期タブレット「Galaxy Tab S8 Ultra(仮称)」の予測レンダリング画像が、海外テックサイトの91Mobilesによって公開されています。

ノッチといえば米アップルのiPhoneシリーズが象徴的ですが、最近では最新のMacBook Proにもノッチが搭載されました。一方でサムスンは一時はノッチを揶揄するCMを公開したものの、後に自社も(小さな水滴型ではありますが)ノッチを搭載したスマートフォンを投入するなど、どこかちぐはぐな動きをみせています。

今回のGalaxy Tab S8 Ultraでは14.6インチと巨大なディスプレイのベゼルをできるだけ細くしつつ、フロントカメラを配置するためにノッチが採用される模様。なお下位モデルの「Galaxy Tab S8」「Galaxy Tab S8+」ではノッチは採用されず、ベゼル内にフロントカメラが配置されるとも伝えられています。

Galaxy Tab S8 Ultraのその他の情報としては、背面にはデュアルカメラを搭載。またスタイラス「Sペン」に対応し、背面にはSペンを収納するためのマグネット式ストリップが配置されています。

91Mobilesによれば、Galaxy Tab S8 Ultraの予測発表時期は今年の11月から12月。サムスンの方針転換についてはすでに前例があるので驚きはないものの、スマートフォンからラップトップ、そしてタブレットまで、今後ますますノッチデザインが浸透していくことになるのかもしれません。

Source: 91Mobiles

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